コンサート: 2008年5月アーカイブ

5/23、26 ウィーン弦楽四重奏団

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5月23日 | 金 | 開演 7:00 PM 王子ホール

ドヴォルザーク/弦楽四重奏のための 「糸杉」 B152より
ブラームス/弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 Op.51-2
ブラームス/弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調 Op.51-1
(アンコール ドヴォルザーク「アメリカ」より)

5月26日 | 月 | 開演 7:00 PM 浜離宮朝日ホール音楽ホール

シューベルト「四重奏断章」D.703
モーツァルト「不協和音」K.465
シューベルト「死と乙女」D.810
(アンコール モーツァルト「狩」より)

ウィーン弦楽四重奏団
ウェルナー・ヒンク(第1ヴァイオリン)
フーベルト・クロイザマー(第2ヴァイオリン)
ハンス・ペーター・オクセンホファー(ヴィオラ)
フリッツ・ドレシャル(チェロ)


5/23
ドヴォルザークとブラームスの弦楽四重奏。最初の一音だけで柔らかなウィーンらしい響き(イメージだけど)がホールを充満して驚愕。

正直、ここまでイメージ通りの音を出されるとグゥの音も出ませんわ。

ドヴォルザークは「糸杉」なので交響詩的だが、それにしてもしかしブラームスは分かりやすいな...盛り上げ方が交響曲と一緒(笑)

ウィーンSQはどんなに情熱的な部分においても決して音が濁らず、全くうるさく響かない。曲によってはキレイだけでは物足りない場合もあるが(バルトークとかショスタコとか)、今回のプログラムでは絶品。

後半では客の緊張が途絶えたか、雑音が多く聞かれたのが残念。

でも、アンコールでドヴォルザークの「アメリカ」やってくれて嬉しかったなぁ。(やや急ごしらえの感はあったけど)

5/26
王子ホールの時より席が後ろだったので、柔らかなトーンがやや拡散気味。一曲目のシューベルト「四重奏曲断章」がよく分からない曲だったせいもあってやや不安。

二曲目はお馴染みモーツァルトの「不協和音」。「不協和音」といっても、聴き慣れているから余り不協和音に聞こえないという(冒頭だけだし)。曲後半からは柔らかなトーンとホールの響きが上手くブレンドし、とても心地良い。(正直、うとうとしたorz)

ラストのシューベルト「死と乙女」は期待はしていたが、期待以上といえよう!(←宇野先生風)シューベルトが乗り移ったかのような名演、熱演。第二楽章の甘くも暗い旋律と、終楽章の(それまでのウィーンSQとは思えないような)力強さにかなり引き込まれました。ブラボー級。

と言いつつ、力強くなってもうるさくならない所はさすがです。

アンコールではモーツァルトの「狩」。これも良かったですが、やはり、本編で演奏した人の曲をやるんですね。

ここ数年、小澤氏が新日に客演する時は毎回足を運んでいますが、今年も行ってきました!

でも、昨年もチャイコフスキーの交響曲第1番やったし、先日は「エフゲニー・オネーギン」やったし、小澤センセの中でチャイコフスキー流行り?

新日本フィルハーモニー交響楽団 特別演奏会
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5月16日 | 金 | 開演 7:15 PM サントリーホール

モーツァルト/ディヴェルティメント ニ長調 K.136
モーツァルト/オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314 
チャイコフスキー/交響曲第6番 ロ短調「悲愴」

オーボエ| 古部賢一
指揮| 小澤征爾
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5月17日 | 土 | 開演 3:00 PM すみだトリフォニーホール

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番
チャイコフスキー/交響曲第6番 ロ短調「悲愴」

ピアノ| 上原彩子
指揮| 小澤征爾


ここからはmixiで書いたのとダブりますが・・・

初日
一階中程左寄りで鑑賞。

ディヴェルティメントは古臭い。ワルターか60年代ロマン派かと思った。

オーボエ・コンチェルトは弦が少し増えただけなのに土台がしっかりして良好。古部さん緊張しまくり。でも、無難にこなしたのでは。

「悲愴」。小節間の間の取り方に気合いを感じるが、どうも音を伸ばしきらないで次に移っていくような...でちょっと波に乗れず。(ボクが)

第3、第4楽章間をほぼアタッカで入ったのはMr.S/読売日響と同じ。最終楽章後に指揮者が終わりを促すまで全く拍手がなかったのは立派。

演奏はミス散見されたが、かなり満足。爆発力には欠ける。

小澤さんにしては感情込めすぎたかやや暗めだが、7割くらい?の出来かなー。

これをまた明日聴くワケだ(笑)


2日目
3F右側オケの真横、コントラバスの上(笑)

昨日のサントリーより格段に良かったです!

昨日は演奏云々よりも座席のせいかダイナミズムが大きく削がれた印象だったが、特にウィークポイントだった管楽器が今日はダイレクトに伝わってきて迫力満点...てゆーか、うるさいっ

さすがに位置的に低域弦はだんご状で、どのように鳴っているのか分からなかったが、他は意外とマトモ。

前プロの上原彩子は巨乳を揺らして熱演。無駄に入れ込む人だと思ってたが、弱音部もなかなか。隣の兄ちゃんがノリノリでうざい。この素人め。(「悲愴」では寝てた。何しに来たんだ?)

「悲愴」はさすがに昨日と解釈は同じだが、音の響きが変わるとより白熱して聞こえる。こんなに違うとはなぁ。第3楽章の勢いで第4楽章に入ってしまうため、かなり気性の荒い第4楽章だったが。

昨日に引き続き、都響のエンカナちゃんが乗ってて嬉しかった。どーせ乗るなら(中略)小澤さんよりもエンカナばっかり見てたよ、エヘエヘハァハァ...(´Д`;)←キモい

そういえば、その後小澤さん、大阪三重公演は体調不良により中止となったそうで。

東京国際フォーラム

523 ホールB7
ドミトリ・マフチン(ヴァイオリン)
エリーナ・パク(ヴィオラ)
アレクサンドル・クニャーゼフ(チェロ)
マーク・マーダー(コントラバス)
ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 作品114 D667「ます」

534 ホールB5
アレクサンドル・クニャーゼフ(チェロ)
イザイ弦楽四重奏団
シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 作品163 D956

535 ホールB5
山本正治(クラリネット)
岸上穣(ホルン)
河村幹子(ファゴット)
池松宏(コントラバス)
イザイ弦楽四重奏団
シューベルト:八重奏曲 ヘ長調 作品166 D803

546 ホールC
シュテファン・ゲンツ(バリトン)
フィリップ・カサール(ピアノ)
クリストフ・アインホルン(テノール)
岸上穣(ホルン)
ヴァレリー・ボナール(アルト)
プラジャーク弦楽四重奏団
トリオ・ショーソン
コレギウム・ヴォカーレによる男声合唱
ローザンヌ声楽アンサンブル
ミシェル・コルボ(指揮)
"1828年3月26日のコンサートのプログラム"
シューベルト:弦楽四重奏曲第15番 ト長調 作品161 D887 より第1 楽章
シューベルト:「十字軍」 D932
シューベルト:「星」 D939

ホールB7に行こうとしたらクニャーゼフが目の前を通り過ぎてワロスw
さすが、LFJ。お祭りらしいなぁ。

523での演奏は手堅い。
上手い人たちが難なくサラっと演奏していった感じ。

次の534でもクニャーゼフ参加でイザイSQ。
1stヴァイオリンが素晴らしかったです。
今年はイザイもプラジャークも聴けて良かったなぁ。

535の八重奏曲は問題アリ。
イザイは相変わらず素晴らしいのに、そのせいで日本の管楽器勢がえらくみすぼらしく聞こえるという情けなさ。
特にホルンの岸上君は「マジで?」というほど酷い。お祭りとはいえ、オーディションしてないんでしょうか?と思って家に帰ってからググったら、それなりにコンクルール入賞経験があるそうで・・・。

546でも岸上君が出るので心配したが、そこ以外は良かった。(535よりはマシだったけど)
プラジャークはB5などの狭いホールで聴くよりも音の拡がりとトーンのブレンドが心地良かった。室内楽は狭ければ良いというものでもないな・・・。
トリオ・ショーソンは結構あざとい(笑)。
コルボは合唱の指揮だけなのに、本当に神懸かっている。

来年のお題はバッハだそうで、もう、泊り込もうかと。
CPEバッハの「イエスの復活と昇天」激烈希望。

東京国際フォーラム

233 ホールB5
イェウン・チェ(ヴァイオリン)
プラジャーク弦楽四重奏団
シューベルト:ロンド イ長調 D438 (ヴァイオリンと弦楽四重奏版)
シューベルト:弦楽四重奏曲第13番 イ短調 作品29 D804 「ロザムンデ」


254 ホールD7
クリスティアン・イヴァルディ(ピアノ)
ジャン=クロード・ぺヌティエ(ピアノ)
<シューベルトのピアノ連弾作品全曲シリーズ第2回>
シューベルト:大ソナタ 変ロ長調 D617
シューベルト:ソナタ ハ長調 「大二重奏曲」D812

245 ホールC
小曽根真(ピアノ)
児玉麻里(ピアノ)
児玉桃(ピアノ)
上海交響楽団
大友直人(指揮)
バッハ:3台のピアノのための協奏曲 ニ短調 BWV1063
シューベルト:交響曲第8番 ハ長調 D944「グレイト」

256 ホールD7
フランク・ブラレイ(ピアノ)
シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D959


プラジャークSQが聴きたかったのに「イェウン・チェ,Who?」という感じだったが、女性らしくない力強さと女性らしい伸びやかさでなかなか良かった。プラジャークSQはCDで聴くよりも土着さがあった。

クリスティアン・イヴァルディ、ジャン=クロード・ぺヌティエは安定したおじさんピアニスト。

児玉姉妹を従えてとは小曽根さんもなかなかやる(笑)。姉さんは積極的、妹は無愛想。
上海交響楽団は弦はなかなか、管楽器田舎臭い。大友先生が安全運転でゆっくりめだったので、かえって「グレイト」の懐の広さが強調されて良かった。

フランク・ブラレイは素晴らしい!繊細でなめらか。フォルテでもうるさい響きが全く無い。少々ナル入ってるぽいが・・・

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