6月1日 | 日 | 開演 4:00 PM サントリーホール
ハイドン/「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」Hob.III:50-56から序奏
ベルク/抒情組曲
シューベルト/弦楽四重奏曲第15番ト長調D887
(アンコール ハイドン/弦楽四重奏曲第78番変ロ長調op.76-4Hob.III-78「日の出」第2楽章)
6月2日 | 月 | 開演 7:00 PM サントリーホール
ハイドン/弦楽四重奏曲第81番ト長調 Hob.III81
ベルク/弦楽四重奏曲 作品3
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第15番イ短調 作品132
(アンコール ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 op.130から 第5楽章)
アルバン・ベルク四重奏団
ギュンター・ピヒラー (ヴァイオリン)
ゲアハルト・シュルツ (ヴィオリン)
イザベル・カリシウス (ヴィオラ)
ヴァレンティン・エルベン (チェロ)
6/1
一曲目のハイドンが終わって華麗なフラ拍手発生。知らないなら拍手しなきゃいいのに...
しかも、隣のオッサンが鼻息スーッ!の人で耳障り。せめてハンカチあてればいいのに...
でも、大型のホールとしてはまともな音(むしろうるさすぎず良い)で、かなり満足できました!
しかし、ベルクの曲なんてCDで聴くとワケワカだが、実演ではユニークだね。人を騙しているとしか(←理解不足w
後半のシューベルト。
先週のウィーンSQでもシューベルト(「死と乙女」)をやったワケですが、ウィーンSQは柔らかで、アルバン・ベルクQはもっとこってりしているような。
ウィーンSQは柔軟剤仕上げ、アルバン・ベルクQはみりん仕上げという所ですね。(←ワケワカ)
しかしホントに上手い。あんなの聴いたらそりゃー誰でも「世界最高級のカルテット」と思うよなー。
楽器単体としての音の厚みを確保しながら、四重奏曲としては音のブレンドが絶妙という理想的具合。確かにこれで解散は惜しい。
アンコールでは第二ヴァイオリン氏が日本語で曲目紹介。でも、下手な日本語よりは分かりやすい英語の方が...(せっかく演奏は上手いのに)
そのアンコールのハイドンは夢心地の素晴らしさ。
最後にサイン会あり。写真をねだるオバハンうざい。
6/2
2FのLC前方にいましたが、座席が昨日と同じなので印象は変わらず。音はよく聞こえるし、そして上手い。上手すぎる。十万石アルバン・ベルク。
でも、感動は昨日の方が大きかったです。今日は「よく出来た演奏を傍観した」という感じで、イマイチ心に響きませんでした...
一曲目のハイドンなんか、昨日予習でクイケンSQのCDを聴いてしまったせいか、ハイドンの愉悦さが乏しく感じられる。
いっそのこと、前プロは昨日は「十字架上の~」全曲、今日はベルク特集とかにしてくれれば嬉しかったかな。
後半のベートーヴェンはかなりグッとのめり込む瞬間もあった。しかし昨日はシューベルトでやたら燃えたので、それと比べるとまだまだ。
完成度はやたら高いのだけれどねー。目を閉じて聴くと、良い録音のCDを聴いてるみたいだ。(それくらい出来が良いという事なのだが)
これだけ素晴らしいフェアウェルなので、客は大盛り上がり。アンコールで再びベートーヴェン(アンコールはアダージョと決まっている!?)が終わった後はかなり長い時間の静寂の後に盛大な拍手。そして平土間殆どの人がスタオベ。
確かに素晴らしかったもんなー。
ひょっとして、素晴らしいと認めつつも、あんまりアルバン・ベルクQとは相性が良くないのかもしれません(笑)

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