5/23、26 ウィーン弦楽四重奏団

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5月23日 | 金 | 開演 7:00 PM 王子ホール

ドヴォルザーク/弦楽四重奏のための 「糸杉」 B152より
ブラームス/弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 Op.51-2
ブラームス/弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調 Op.51-1
(アンコール ドヴォルザーク「アメリカ」より)

5月26日 | 月 | 開演 7:00 PM 浜離宮朝日ホール音楽ホール

シューベルト「四重奏断章」D.703
モーツァルト「不協和音」K.465
シューベルト「死と乙女」D.810
(アンコール モーツァルト「狩」より)

ウィーン弦楽四重奏団
ウェルナー・ヒンク(第1ヴァイオリン)
フーベルト・クロイザマー(第2ヴァイオリン)
ハンス・ペーター・オクセンホファー(ヴィオラ)
フリッツ・ドレシャル(チェロ)


5/23
ドヴォルザークとブラームスの弦楽四重奏。最初の一音だけで柔らかなウィーンらしい響き(イメージだけど)がホールを充満して驚愕。

正直、ここまでイメージ通りの音を出されるとグゥの音も出ませんわ。

ドヴォルザークは「糸杉」なので交響詩的だが、それにしてもしかしブラームスは分かりやすいな...盛り上げ方が交響曲と一緒(笑)

ウィーンSQはどんなに情熱的な部分においても決して音が濁らず、全くうるさく響かない。曲によってはキレイだけでは物足りない場合もあるが(バルトークとかショスタコとか)、今回のプログラムでは絶品。

後半では客の緊張が途絶えたか、雑音が多く聞かれたのが残念。

でも、アンコールでドヴォルザークの「アメリカ」やってくれて嬉しかったなぁ。(やや急ごしらえの感はあったけど)

5/26
王子ホールの時より席が後ろだったので、柔らかなトーンがやや拡散気味。一曲目のシューベルト「四重奏曲断章」がよく分からない曲だったせいもあってやや不安。

二曲目はお馴染みモーツァルトの「不協和音」。「不協和音」といっても、聴き慣れているから余り不協和音に聞こえないという(冒頭だけだし)。曲後半からは柔らかなトーンとホールの響きが上手くブレンドし、とても心地良い。(正直、うとうとしたorz)

ラストのシューベルト「死と乙女」は期待はしていたが、期待以上といえよう!(←宇野先生風)シューベルトが乗り移ったかのような名演、熱演。第二楽章の甘くも暗い旋律と、終楽章の(それまでのウィーンSQとは思えないような)力強さにかなり引き込まれました。ブラボー級。

と言いつつ、力強くなってもうるさくならない所はさすがです。

アンコールではモーツァルトの「狩」。これも良かったですが、やはり、本編で演奏した人の曲をやるんですね。

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