3/2 エイジ・オブ・エンライトメント管 バッハ「ヨハネ受難曲」

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月曜に続いて2回目の「ヨハネ受難曲」。
「『ヨハネ』より『マタイ』だよなー」というボクですが、今回は凄く良かったです!


エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団
3月2日 | 日 | 開演 3:00 PM 東京オペラシティ

バッハ/ヨハネ受難曲

テノール(エヴァンゲリスト)[リーダー]:マーク・パドモア
バリトン(イエス):ピーター・ハーヴェイ
ソプラノ:リディア・トイシャー
カウンターテナー:マイケル・チャンス
テノール:トーマス・ウォーカー
バス:マシュー・ブルック


まず、編成の大きさに気づきます。
といってもBCJとさほど変わりないのですが、先日のオランダ・バッハ協会が小さすぎたのでこれはこれで壮観に見えるところがマジックですね。

そのおかげで冒頭でヴァイオリンがヨレヨレに聴こえることもなく一安心。そして、合唱の素晴らしい事!古楽器オケに合唱が入ると、オケがどこも比較的小さいので合唱がむやみやたらにうるさく感じられることがあるのですが、今回は最高峰のバランスです。CDだと逆にどこも良く聴こえるんですけど、バランスって難しいですね。

指揮者がいないので、今回はリーダーであるマーク・パドモアがメインとなるワケですが、合唱パートではむせて歌を中断するし、右足にギプスはめてるしで満身創痍。しかし、エヴァンゲリストとしての歌唱は恐ろしく素晴らしかったです!ゲルト・テュルクが「語り部」として素晴らしいのは前の日記で言いましたが、歌手としての説得力はパドモア氏が上を行ってると思います。ヨハネだけじゃなくて、マタイも聴きたいですね。

ソプラノはBCJでも活躍したキャロリン・サンプソンが来日中止になり、代わりにリディア・トイシャーが登場。とにかく、美人!(笑)キャロリンが参加できなかったのは残念ですが、それを補って余りあるくらいリディアの歌唱は良かったので、嬉しい誤算と言うべきでしょうか。

オケでは、チェンバロが無かったのが良かったです。解釈によって使ったり使わなかったりなんでしょうが、最近のBCJではチェンバロが音を支配しすぎるきらいがあったので、今回はちょっとほっとしました。(BCJがチェンバロ使う理由も分からないでもないのですが)

最後にはハンデルのモテットの合唱もあって、実に感動的な2時間でした。今まで実演で聴いた「ヨハネ」の中では、最も感銘を受けました。周りがパンフめくる音がちょっと気になりましたけど・・・。

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このページは、アマデウス☆小一時間が2008年3月 4日 23:38に書いたブログ記事です。

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