「よく携帯おる子」さん。見てないのかなぁ、なんか見てくれたら嬉しいんだけどな。コメントくれないかなぁ。「非公開コメント」で投稿できるのでコメント欲しいなぁ。
ここ数日、アバド/BPOのベト全を集中的に聴いているのだが、なんて凶暴な、なんて生命力に溢れた音楽なのだろうか。買った当初は「いいけど力みすぎ」と感じてむしろラトル/VPOの方を評価したものだが、ガンを患って命を落としかけた人間の、迷い無き、飽くなき芸術への探究心がここにはあると思う。
9月に我が社にも会社を辞める人間がいるのだが、自分が迷っているのにいかにして芸術が昇華されよう。徹底的な負の要素があるなら芸術への転換も可能だろうが、中途半端は何物(なんぶつ)への成就も為されまい。どんなに頑張っても「芸術への理解(思い込み)」が精一杯であり、芸術を生み出す人間には到底成り得ないと思うのだが。
そんなエール(「エール」ですからね!)を送りつつ、萌えドルっ子ちゃんとの関係がこの先どうなるのか不安でいっぱいなワケです。正直、一人は寂しい。そんな寂しい状況の中でボクと付き合ってくれると言ってくれた子が2人もいるので嬉しい限りなんですが、2人とも取材で会った子なので思いっきりリップサービスじゃねえか(号泣)。
これがランドマークの真鍋あんずタンみたいな子だったら一も二も無く本気にするんだが。しかし、好みとは違うタイプに好かれるのは世の常なんですね。(2人ともいい子だったので性格的にはオススメですが、が、ボクはロリ系がタイプ)
さて、いかにボクが人生の荒波に揉まれても、モーツァルトはアナルを舐めろと強要しながらフリーメイソンの一員だったワケです。そんなワケワカな事実はこのオペラにあらわにされているワケで。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァアルト作曲 「魔笛」 オペラ全二幕
2007年 7月29日(日) 14:00
会場: 新国立劇場オペラ劇場
台本: エマヌエル・シカネーダー
日本語台詞: 実相寺昭雄
歌唱は原語(ドイツ語)上演(字幕付)
作曲: ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
指揮: 高関 健
演出: 実相寺昭雄
演出助手: 伊藤隆浩 勝賀瀬重憲
装置: 唐見 博
衣装: 加藤礼次朗
照明: 牛場賢二
合唱指揮: 森口真司
舞台監督: 幸泉浩司
公演監督: 三林輝夫
合唱: 二期会合唱団
管弦楽: 東京フィルハーモニー交響楽団
新国立劇場の「魔笛」といえば前回公演の時も意外に楽しめて良かったのだが、今回はあの実相寺監督が演出(お亡くなりになられているので再演)という事でワケワカさが更にヒートアップしているであろう、期待が相当膨らんじゃっているんです。
序曲ではカーテンに星座が投影され期待感十分。幕が上がると桃太郎のような時代劇がかったタミーノが登場。しかも、敵の大蛇がオモチャ感たっぷりで笑わずにいられない。最初から実相寺節満載で思わず笑ってしまった。
タミーノの歌唱がやや遠くに感じられ若干の不安を覚えるも内容が楽しいのでそれに身を任せていたら、歌唱以外のセリフは全編日本語でズッコケる。しかも、その日本語が音響効果のせいかエコーが掛かったような感じで聞き取れない箇所も散見される。これではせっかくの演出も生きない。
それでも随所に実相寺監督らしい大胆さが現れて、視覚的には満足。中劇場では「スペース・トゥーランドット」なるものがやっていたらしいが、むしろこっちは「スペース魔笛」。パパゲーノがザラストロの館にやってきたシーンではカネゴンやバルタン星人などウルトラマンキャラが踊り始めるし、こういう事を恥ずかしげも無く前面に出すところが魅力といえるかもしれない。
歌手には大不満足で、前述のタミーノを始め、夜の女王も全く期待外れ。ザラストロ、パミーナ、パパゲーノ、パパゲーナ、夜の女王の侍女たちあたりは合格点と思うが。せっかくの二期会なのに、歌手陣はしっかりして欲しいと思う。
演奏は、指揮者が高関先生だけに堅実そのもので、こうしたオペラ公演であれば十分に満足できるレベル。しかし、例えば高関先生はそのままで古楽器オケ(オーケストラ・リベラ・クラシカとか、海外のオケでも可。コンチェルト・ケルンとか来たらサイコー)を使うとか、舞台ではなくもっと音楽本位な公演があったら面白いかもしれません。
オーセンティックな「魔笛」の方が安心感があって楽しめるのだが、こうした飛び道具的な演出もたまにはいいかな。次に見るのは5年後とかでいいけど(笑)。
ちなみに終演後に新宿のANちゃんに会いに行きたかったのだが、会員制度を利用して2日前に問い合わせたのに予約を取りはぐれるという大失態。今週こそは会いに行きたいものだ。



