どーした事か、ここ一週間ほど頭痛に悩まされていて、どーしようも無いので、本日病院に行ってきました。
CTスキャンも撮って、「脳内に異常は見当たらない」という診断だったのでイイんですが。
「いえ、脳内は間違いなく異常です!」
と、反論しようとしたボクはバカです。
さて、そんなワケで昨日は8月の唯一のコンサートであった下記公演に行ってきますた。
鈴木優人 フォルテピアノ・リサイタル in Viva Amadeus !!
at 池袋 自由学園明日館 講堂
Violin 中丸まどか
Fortepiano 鈴木優人自動オルガンのためのアンダンテ へ長調 KV 616
ロンド ニ長調 KV 485
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 変ホ長調 KV 26
ロンド イ短調 KV 511
ソナタ へ長調 KV 332(300k)
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ト長調 KV 379(373a)
見ての通り、どこからどう見ても鈴木優人クンのコンサートなワケですが、しかしボクの目当てはなんといっても中丸まどかちゃん!こういう業界で「顔ファン」というのを公にするのも情けなくて仕方が無いのだが、好きなのでしょーがない。
勿論、モーツァルトの曲をフォルテピアノで聴けるというのはジューヨーなので嬉しいですね。
場所は一部のマニアの間では有名な「明日館」。
初めて行ったが、池袋にあるというのにちょっと奥まで入ると閑静な住宅街になっていて、なかなか落ち着いた感じではある。
人入りは思ったより少なく寂しい感じではあるが、どことなく関係者ばかりで(笑)、非常に和やかムード満載。鈴木雅明先生も来てたしなぁ。しかも私服で。私服の先生は初めて見たのでビックリしたなぁ。
開演前に梅岡さんの説明があり(そうか、それでシュタイアーの時も調律やってたんだ)、続いて優人クン登場。どーでもいいけど、夏なので髪はもうちょっと短くした方がいいと思う。
1曲目のロンド KV.511ではかなりゆっくり、2曲目のロンド KV.485はちょっと速めに進んで行く。そういう曲なのかどうか良く分からないのだが、テンポを決めかねているかのような印象。
3曲目でいよいよボクの(いや、オレのじゃねーし)中丸まどかちゃん登場!薄い赤のドレスが可愛いっす!
てゆーか、ボクは前の方にいたので、登場する時に目が合いそうでドキドキした。困った、なんだこのドキドキ感は(笑)
曲の方は、やはりそういう曲なのかどうか知らないのだが、ヴァイオリンが実に緩やかで、えーと、ゴメン、ちょっと間延びしたように感じてしまったよorz
休憩を挟んで、後半はピアノソナタ KV.332(300k)。12番ですね。ようやく知ってる曲が出てきた(笑)。曲を知っているせいか、今度はバッチリのテンポで進んでいるように聴こえる。
この曲は5月に「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」で、アンドレアス・シュタイアーの演奏で聴いているのだが、シュタイアーがフォルテピアノとは思えぬ目まぐるしい音色の変化で聴かせてくれたので(よく「色彩が豊か」って言われるよね)、それに比べると随分と落ち着いたトーンに聴こえる。まぁ、シュタイアーと同じくらい凄かったらそりゃもうホントに凄いワケだけど。
フォルテピアノの軽快なタッチは十分に出ているのだが、鍵盤から指が離れるときの引き上げ感(っていうの?)が、妙に淡白だと思いますた。ちょっと、マルコム・ビルソンを思い出した。
最後の曲でも再び中丸まどかちゃん登場。
ちょうどまどかちゃんの立ち位置の後ろで聴くようにな形になったので、演奏を聴きながら「ヘアアクセサリーをプレゼントしたいぜ」とか思う。うーむ、こういう観点で演奏を聴いてていいものか。
演奏自体は先ほどよりもグッとメリハリのある感じで、ピアノ、ヴァイオリン共に良かった。総じて前半よりも後半の方がずっと良かった。
面白かったのは、会場が普通の講堂なので、モーツァルト聴きながらセミの鳴き声も微妙に聞こえてしまうという。「日本の夏、モーツァルトの夏」といった趣ですな。
終演後は鈴木雅明センセに軽く会釈をしつつ、会場を後にする。
ナイショですが、その後も面白い事があったのですが、それはナイショです(笑)

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