フーゾクDXソープランドを15(金)にリニューアルすると言っておきながら、結局しませんでした。
っていうか、前日に我がDXが誇る敏腕営業マンのダカPと「来週アップね」という事で変更決定になっていたのだが、当日になって「今日アップして下さい!」とダカPからもしもしテレフォンが。ひぃ~、アップの準備してないんですけど~!っていうか、前日と話が違うんですけどorz
まぁ、実際にアップに必要な細かい作業の準備にかなり無理があるため、さっさと引越し諦めて、新東宝映画のポジ切りをする。男は諦めが肝心だ。っていうか、ポジ切りを今日しないと更新に差し支える。
それにしても、ポジ切りというのは面倒ですな。あまりに単純作業なため、退屈で感覚が麻痺してくる。しかも、ポジを切った後のマウント作業が輪をかけて退屈で、本来ならばビールでも飲みながら作業したいところだが、一応会社にいるのでそれは止めておく。これが正しい社会人の姿。
さて、そんな感じで仕事を柄にも無くテキパキと進めてちょっと横浜まで出かける。
横浜といえばボク的には昔よく通ったハマヘル(某RH店のMちゃんが大好きでした)が思い出されるが、そういえば近年では吉原のきゃらの妃羅ちゃんともデートしたなぁ・・・フーゾクDXの企画でだけどorz
本日出向いたのは横浜みなとみらいホール。クラシックのコンサートですね。正式には以下。
「新日本フィルハーモニー交響楽団 夏の特別演奏会 小澤征爾とユンディ・リ、待望の初共演」
だそうだ。
で、プログラムは以下。
・グリーク ピアノ協奏曲イ短調 op.16
・ブラームス 交響曲第2番ニ短調 op.73
そもそも小澤征爾は好きなタイプの指揮者ではないのだが、それでも著名な巨匠であることは間違いないので「一度は見ておきたい」という感じ。いわゆる「巨匠」といったタイプの指揮者に興味が無いんだけどね。(吉原の「巨匠」こと芹沢さんは好きだけど)
新日本フィルは「良い」と思ったことが無いのに何だかんだで3回目の実演となる。新日本フィルはいつも音が薄味なのであんまり好きなオケではないのだが、多分、そろそろ好きになってるかもしれない(←願望)
ユンディ・リは顔が可愛いので(男だけど)、これも「見ておきたい」という感じ。ソロ・リサイタルだったら行かないけど、小澤との抱き合わせだから行くという。そういえば、ユンディ・リはMr.ダンディPartIIのローゼちゃんが「好き」と言ってたのでチケット取る前に言ってくれれば一緒に取ったのになぁ、と思いつつ、小澤征爾はチケット高いんだ。ごめん、誘えなくて。(←最初から人の分まで取る気が無い人間の戯言)
そんな感じで、「どうしてもXXXが!」という決定打が最初から無いコンサートだったのでアレだが、まずはグリークのピアノ協奏曲から。この曲はあまり予習して行かなかったけど、まぁ、有名な曲なのでCDを2,3回事前に聴く程度でとりあえず済ます。
最初にユンディ・リがピアノ席に座り、次に小澤征爾が登場。指揮台に上るとすぐに演奏が開始される。案外、あっさり始まるんだな。冒頭のピアノの一音とオーケストラの音が重なってしまったのがちょっと残念。アルゲリッチを聴いた時は楽器を弾かないボクですら「うわぁっ、あうぅっ!」といった感じの衝撃を覚えたが、ユンディさんは「うわー、よく弾いてるなー、凄いなー」といった健全な感心の仕方。若さゆえの(22か23!)元気ハツラツなタッチが好印象なんだが、「弾き倒す」といった部分においてもヘンに感情を爆発させず、常に音楽のメロディを大切にしている所がもっと好印象。
隣の席の女の子(※知らない子です)が盛んに双眼鏡を覗いているので、「ユンディ・リの顔ファンなんだなー」と。
アンコールではソロで中国の曲を2曲弾いたのだが、これがまた歌心に溢れていて素晴らしかった。この時、小澤征爾が指揮台に腰掛けてピアノを弾くユンディ・リを見守りながら聴いているのが面白かった。そういえば小澤さんも70なんだから、ユンディ・リは孫みたいなもんだもんなー。
続いて、ボクの大好きなブラームスの交響曲第2番。これはなんといっても、昨年のマリス・ヤンソンス/ロイヤルコンセルトヘボウ管の名演が忘れられないワケで(ベートーヴェン交響曲第2番と共にCD化されているので聴いて下さい)。
新日本フィルとコンセルトヘボウ管を比べること自体がどう考えてもおかしいのだが、当たり前だが、音の響きや力強さにおいてグッと劣る新日本フィル。だけど、この日はなかなか良かった。もともと薄味なオケなのであっさりやるとどーうしようもなくつまらない音になってしまうのだが、小澤さんの情熱的な指揮でいつもより良く鳴っているような気が。それとも、ただ単にボクが新日本フィルの音が好きになっただけか。第一楽章から朗々とした音のたゆたう感じが、コンセルトヘボウ管(というよりヤンソンス)のうねりやコクとはまた違った印象で面白い。でも、新日本フィルだと聴き流しちゃう感じかな。
隣の席の女の子(※知らない子です)が盛んに双眼鏡を覗いているので、「ユンディ・リの顔ファンなんではなくて、覗きが好きなんだなー」と考えを改める。
ブラ2はとにもかくにも、最後の盛り上がりの為だけにその前の音楽があるのではないかと思えるほどの、身悶えするような輝かしいフィナーレがあるのだが(ヤンソンス/ヘボウ管の時は口があんぐりしてしまうほど凄かった)、相変わらず新日本フィルの弦は美しく上手い。けど、ホルンうるさい。ホルンだけ「ビュワーッ!」と物凄い響き。2階の後ろの方にいたのだが、金管だけ届きやすい(遠隔地にいても威力が衰えにくい)のだろうか?いつも大人しい印象のオケだけに違和感というか、いや、面白かったけど。「元々盛り上がってるのにホルンだけ盛り上がり過ぎーっ!」という。
新日本フィルの印象というのはこれまでと覆るわけではなかったけど(ホルンを除く)、小澤征爾のエネルギッシュな指揮でいつもより熱気が伝わってきたのが非常に良かった(小澤さんって指揮棒を持たないのね)。弦については「美しい」といつも言っているので、「輝き」や「深さ」を感じさせてくれるようになると素晴らしいのだが。っていうか、「どうしようもねーや」と思ったのはアルミンクだけなので、今度はアルミンクが指揮の時に再考のために行ってみようかな。多分、ちょっとだけ新日本フィルのファンになってるしw
アンコールで全然知らない曲を演奏。後で会場出た所にある案内を見たらグリークの曲だった。グリークで始まり、グリークで終わる。なるほど。
っていうか、「またワーグナーのなんかの前奏曲だろ」とか思ってたが、ワーグナーとグリークを間違えるとは...orz
