ゴールデンウィーク真っ最中

| | コメント(0) | トラックバック(0)

今年は無駄に長いゴールデンウィークなので暇を持て余しつつあるんです。だから、休みが長いと前後の仕事が大変なんだってばさぁ(涙)

というワケで、5/4は秋葉原に行ってみる。

秋葉原といえば最近のボクにとっては石丸でCDを漁ることくらいしかする事がないのだが、まぁ、あそこはバカみたいに安い値段で売ってたりする事が多いので大変有り難い。早速売り場を覗く。お、あったあった。アバド&ベルリンフィルのマーラー「交響曲第6番<悲劇的>」が。

アバドの最近のマーラーは2,3,7,9と名盤が揃っているので今回のも期待大なんである。オケはベルリンフィルだし、悪いワケがない。買ったCDはいつも帰りの電車の中でとっとと開封して聴いてしまうのだが、今回もCDウォークマンで聴くのである。買ったCDはすぐ聴きたいので、最近流行りのポータブルデジタルプレーヤーは買えないな。

んで、その6番なんだが、3月に大植&大フィルのサントリーホールでの実演で同曲に大変感動したので、その時の迫力とはいくらベルリンフィルといえども比べるべくもなく。当たり前だけど、実演とCDじゃあどうしよーもないね。しかしそこはさすがにベルリンフィル。上手い上手い。最近のアバドのマーラーは燃え上がるような高揚感を抑え、豊潤で滑らかな上質の演奏に徹しているが、ここでも同じ事が言える。ゾクッと来たのは最終楽章のハンマーの音だけだもん。安心して聴けるんです。

だけど、6番って「英雄が攻撃を受けて最後は倒れる」曲なので、もっと切羽詰まった感じが欲しいんです。そういう意味では「音楽的」すぎる6番かも・・・と書いて思い出したが、数年前に「交響曲第1番<巨人>」の名盤と言われるバーンスタイン&コンセルトヘボウ管を聴いてもよく分からなかったのが、アバド&シカゴ響盤を聴いて「こういう音楽なんだ」という事が初めて分かった事があったので、アバドのスタイル自体がそういうものなんだな。常日頃から「アバドは良い」と言っておきながら今更分かったように書くのもなんだけど。

そんなワケで、リファレンス的な意味で言えば最上の6番だったが(なお、アンダンテ→スケルツォの順である)、曲の性格から言えばテンシュテット&LPOのライヴ盤が今なお最高峰なのだね。もう、物凄い燃え上がり方だもん。テンシュテットが生きてればなぁ。

で、普通はCDを数枚買っていくのだが、今回はアバドだけ。ナゼかといえば、もうすぐボクのバースデーなので自分用にiPodを買うためなんである。さっき、「ポータブルデジタルプレーヤーは買えない」と書いたばかりなのに、この変わり身の早さに自分でもビックリ。

というのも、先日の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」の視聴コーナーで聴いたiPod PHOTOの音質に「これならいける」という確信を得たからなんである。ちょっと前でも高音質(320Kbps)でエンコードすれば聴けたのだが、何しろ128MBとか256MBではディスク容量が全然足りない。最低でもギガクラスのストレージが欲しいものだ。その点、20~30GBのハードディスクタイプのプレーヤーが出てきたことはボクのニーズを満たしているといえよう。

しかし、問題もある。これがいつも使うものであるならば仕方が無いのだが、オモチャ程度の使用頻度でしかない(今後もメインはCDウォークマンにするつもり)のに、値段が高いのである。ちょっといいなと思うものは3万近くしちゃうんである。ダーリングハーバーに行けちゃうんである。この点においては全くボクのニーズを満たしていないといえよう。それでも「アイリバー」という会社の製品が(5GBモデルだけど)2万円ちょっとで手に入るのでかなりグラッとさせられる。いやしかし、最初に欲しいと思ったのはiPod PHOTOなので値段の確認をする。

・・・5万近い。ならばもうちょっと足してサテンドールに行くといえよう。


結局、諦めた。

「そんなに欲しいワケでも無いしな」という捨てゼリフを吐いて。

誰か、ボクのバースデープレゼントに買って下さい・・・
img6s.jpg

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: ゴールデンウィーク真っ最中

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://tonosama.net/mtos/mt-tb.cgi/29

コメントする